windows XP・VistaからWindows 10にバージョンアップする方法
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いよいよ29日に迫ったWindows 10へのバージョンアップの日。
ワクワクしながら過ごす日々ですが、無料のアップデートはWindows 7・8系のみ。
なんとXPやVistaから10へのアップグレードはかなりお高い有償のみとのこと。
こいつはいかん!!!
メインの端末やサブ端末はwindows7(8は使いにくいのでダウングレードしました)を使用していますが、それとは別にそこそこスペックの高いVistaが一台眠っています。
こう見えて(どう見えて?)結構貧乏性なんです・・・私・・・
こいつは勿体無い!(といっても殆ど使っていませんが・・・)
ってことでVistaを搭載した第三の端末も、取り敢えず7にバージョンアップしてみることに。
windows 7 ソフト
ちゃんとプロダクトキー(認証番号)も付いていますね。
これが無いと10への無償アップデート出来ません。
下に見えるシールにプロダクトキーが書かれています。
VistaやXPからのアップデート版や、Microsoftが作った正規のソフトも有りますが、高いので正規のOEM版を買ってみました。
OEM版とは他社がMicrosoftからライセンスを受けて製造しているソフトで、製造メーカーの名前が入っています。
今回購入したのはDELL製造のWindows 7 Home Premium。
32Bit タイプと64Bit タイプがあるので、確認してから買いましょう。
自作PCを含めどのメーカーのPCにもインストール可能ですが、PCが若干DELL仕様になります。
どうしても嫌なら正規品を購入してください。
値段は送料込で3,000円前後ですが、officeは付属していない場合が殆どです。
インストール
ソフトをPCに挿入し、日本語を選択すればインストールが始まります。
尚、途中でクリーンインストールか、バージョンアップかを聞かれます。
- クリーンインストール・・・PCを出荷状態に戻してOSをインストール。嫌な思いでも何もかもすっかりリセットされる反面、officeや大切なファイルなども全て消える。
- バージョンアップ・・・今までのデータは全て残しつつ、OSのみ新しいものに書き換える。
こう書くと断然バージョンアップ!と行きたいところですが、僕の場合はアップグレード版ではないからなのか理由は分かりませんが、途中でエラーが出てしまい、上手くインストール出来ませんでした。
泣く泣くクリーンインストールを選択。
無事インストール完了↓
一旦アップデートで試してみて、もしだめならクリーンインストールを試してみると良いかもしれませんね。
何れにせよ必ず外付HDDなどにデータのバックアップを取りましょう!
インストールにかかる時間は1時間くらいですが、その後の更新プログラムが200個近くあって、全部合わせるとよく寝る子の1日の睡眠時間くらいかかる可能性がありますので、ご注意を。
インストール後にプロダクトキーの入力し、オンラインで認証を取ることを忘れないでください。
スタート → コンピュータ → (システムの)プロパティ → オンライン認証
上記のような手順で行えると思います。
万が一電話での認証となってしまった場合は、PCにトラブルが起きたので、一旦PCを初期化して、再インストールし直したと言いましょう。
全く問題なく認証が終了するでしょう。
間違っても、
「XP・Vistaから10に無料でバージョンアップ出来ないから、取り敢えず7にアップデートしてから10にアップデートすべく、ネットで安くソフトを買いました!」
とか余計なことは言わないように!笑
officeが消えてしまった場合は、KINGSOFTなどの代用品を使うか、どうしてもofficeが良ければ、2,000円程度でダウンロード版の「Office2007・2010」などの型落ちを購入するのが良いでしょう。
これを機にいくつかのソフトもアップグレード優待料金で、バージョンアップ!
いや~これでいざという時の為のサブのまたサブ機の環境が整いました!
「手持ちの物 + 少々の知恵 = これぞエコだよ~♫」
職場で得意げに話していたところに、同僚が一言。
「勿体無いって気持ちは分かるけど、今後使うかどうかも分からないPCにそこそこお金かけちゃったわけだよね?そっちの方がはるかに勿体無くない?」
( ̄□||||!!
流行りのミニマリストにはなれない!
そう確信した
2015年
夏!!!
※PCや環境によって個人差がある場合があります。自己責任でお願いしますね。