【朗報】ドコモ ガラケー料金でガラホ提供を発表!2015年3月期決算が影響か!?
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携帯電話大手3キャリアが2015年3月期の連結決算が発表したが、一人負けのドコモから朗報が届いた。
ドコモが将来的にガラケーの販売を中止する可能性を示唆していた問題。
その代替え機種とされる「外見はガラケー、中身はandroid搭載のスマホ」という、
通称「ガラホ」の行方に注目が集まっていた。
勿論問題はガラケーに対して高すぎる料金。
そんなガラケーユーザーの未来に、ドコモから朗報が届いた。
NTTドコモは5月13日、夏商戦向けモデルを発表した。
注目はガラケー2機種で、シャープと富士通が新製品を投入する。 ただし、ガラケーと言っても中身はAndroidベースの機種となる、いわゆる「ガラホ」だ。
折りたたみのデザイン、テンキーによる入力方法、操作画面などは従来のガラケーと全く変わらないが、Androidを採用したことで、LINEアプリが使えるのが魅力だ。
すでにガラホはKDDIが投入しているが、スマホと同等の料金プランであるため、ガラケーユーザーからすると「値上げ」になるのが欠点であった。
しかし、NTTドコモではガラホであっても、従来のガラケーと同じ料金体系を適用。ガラホに乗り換えても、料金は同等であり、スマホに比べて割安で利用できる点が特徴となる。
数週間ほど前、一部で「ガラケーの生産は打ち切り」という報道があったが、各携帯電話会社とも、ガラケーに対して強い人気があることは認識しており、ガラケータイプの開発、製造は続けていく方針だ。
しかし、従来のOSや部品を使ったガラケーは生産継続が難しくなることから、スマートフォン向けのOSであるAndroidやそれに対応するチップセットを採用した「ガラホ」に切り換えていく。
ユーザーからすれば「いままで通りのガラケーを使い続けたい」と思うかもしれないが、実際、ガラホは操作性や使い勝手はガラケーとほとんど違いがない。
ガラケーがガラホに進化したことで「パソコンやスマホ向けサイトが閲覧できる」「LINEが使える」など、むしろユーザーにとってのメリットは大きいはずだ。
今回、NTTドコモが従来のガラケーの料金プランで使えるようにしたことで、KDDIも対抗プランを出さざるを得なくなるだろう。 料金面の不安が取り除かれたことで、ガラホに乗り換えやすくなる環境が整ったといえそうだ。
性能
シャープ製「AQUOS ケータイ SH-06G」はワンプッシュオープンに対応し、防水性能、赤外線機能、ワンセグを備えるがおサイフケータイには非対応となる。カメラは5メガピクセルを採用した。 一方、富士通製「ARROWS ケータイ F-05G」もワンプッシュオープンで開くことができ、防水、ワンセグを備え、カメラは8.1ピクセルとなるが、こちらもおサイフケータイは使えない。
Yahoo!ニュース
この英断には素直に拍手を送りたい。
2015年3月期連結決算
|
売上 |
営業利益 |
最終利益 |
---|---|---|---|
ソフトバンク |
8兆6,702億円 (+30.1%) |
9,827億円 (-8.8%) |
6,683億円 (+28.5%) |
KDDI(au) |
4兆5,731億円 (+5.5%) |
7,412億円 (+11.8%) |
4,279億円 (+32.9%) |
NTTドコモ |
4兆3,833億円 (-1.7%) |
6,390億円 (-22.0%) |
4,100億円 (-11.8%) |