モチベーション管理とネタ切れを乗り越る17項目
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自分の管理するブログがある人が珍しくない今の世の中において、ブログへの参入者は後を絶ちません。
その一方で大半の人間が、ブログ開始後数週間から数ヶ月で離脱していく現実。
根底にあるネタ不足・モチベーション低下を防ぐ為の17項目を紹介します。
不定期更新を恐れない!
「無理はしない」の一言に尽きますね。
アクセスアップの為には毎日更新!なんて記事をよく見かけますが、ふざけんじゃねー!
ブログで飯を食ってるプロならいざ知らず、こちとら本業持っとるんじゃい!(それでも私は葬儀屋の勤務体系上、かなり恵まれている方ですが・・・)
出来るならそれに越したことはありませんが、私にはそんなの土台無理!すっぱり諦めました。下手に意地を張ってブログそのものが嫌になったら元も子もありません。
私は以前、勤める会社の宣伝と称して、FC2ブログで毎日ブログを更新する使命を帯びていました。
雨の日も、風の日も、雪の日も、正月も、勤労感謝の日も、燃えるゴミの日も、良い夫婦の日も・・・
予約投稿をフル活用したとはいえ、結局1年1カ月毎日毎日更新し続けましたが、兎に角辛かった!
寝ても覚めてもブログのネタ探しに明け暮れる日々。書くことが、書けないことが恐怖で苦痛で仕方がありませんでした。
でも結局無い袖は振れない!書けないモノは書けない!
もちろん書けるなら書くに越したことはないですよ。現に質の高い記事を毎日アップしているブロガーさんも大勢います。
でも私みたいなブロガーは無理して書いたって、結局出来あがるのは、読むに堪えないつまらない記事なんですよ。今もひどいですが、比じゃないくらいにヒドイ!
心配しなくても、つまらん記事書いても読者からもグーグル先生からも、気持ちいいくらいにスルーされますから。
安心してください!見てませんよ!
って言われて終わりです・・・
要はネタが無ければ、書かなきゃ良いんですよ!
そう考えて本気で毎日更新から決別した瞬間、逆に書けるようになるから世の中不思議なものですよね。
無理して書かない!書きたい時に書く!
これが鉄則です。
本当は毎日面白い記事を更新し続けている有名ブロガーの皆さんを羨ましく、いや、恨めしく思っています。
下書き機能をフル活用する
書きたいことはあるんだけど、上手くまとまらない。
そんな時は取り敢えずパソコンやスマホを開いて、思い浮かんだことを断片的にでも下書きに書きなぐる。
そうした記事を下書きに散乱させておくわけですよ。下書きは作業場です。荒らして荒らして荒らしまくりましょう。
人間はとにかく忘れる生き物です。もう少しまとまってから、なんて思っていたら、次の瞬間に忘れます。
とにかく断片的にでも、センテンスだけででも構いません。そうしておけば後から見直していると、ふとアイデアが湧いてきて、ひとつの記事として仕上がることがよくあります。
旬な記事だからと焦る場合もあるでしょうが、あまり焦る必要はありません。
世の中なんて、同じようなことが繰り返されるものです。旬を逃しても近いうちに似たような事件と絡めて世に出せる日が来ます。
大切なのでもう一度。下書きに昨日は作業場です。遠慮なく散らかしましょう。
過去記事の見直し(リライト)
全く新しい記事をアップルすことだけがブログ運営ではありません。
そこでオススメしたいのが過去記事の書き直し(リライト)です。
読まれていない記事は、恐れずに書き直しましょう。
折角書いたのに・・・なんて思いは一切不要です。
なんなら思い切ってその記事をコピペして削除。コピペした記事を「記事を書く」に貼り付けて、それを土台に新たなURLで書き直しましょう。
土台がある分いちから書くよりもはるかに簡単ですし、何より新鮮な気持ちで書けますよ。
「でもブックマークがひとつ付いてるから・・・」
大丈夫!
生まれ変わった記事をより多くの人に読んでもらえば良いんですよ!
中途半端に上書き保存するのではなく、完全に新し記事として復活させるのです。
ちなみに私は過去にひとつの記事を3回削除して、3回リニューアルした経験がありますが、最初は全く読まれなかった記事が、今や多くの検索流入を得る稼ぎ頭になったモノもあります。
勿論リライトしても依然ネットの片隅に埋もれたままの記事もありますが、それは時代が記事についてきていないんだ!と言い聞かせましょう。
埋もれている記事でアイデアがあるものは、恐れず新たに書き直す!
また、ブログとの距離が一定以上開ききってしまうと、中々戻ってこれなくなります。
なかなか書く事が出来ない状況が続く時は、過去の記事をリニューアルさせ、新しい記事としてアップし直すことで、ブログとの距離が開いていきつつある状況をつなぎ止ることが出来ます。
私もそうして、その後スランプを乗り切ったことが数回あります。
人気記事こそ書き直す
読まれている記事も書き直しましょう。
検索流入は大きなモチベーションアップにつながります。
いちから記事を作る、読まれていない記事を読まれる記事へとするより、読まれている記事をもっと読まれる記事にする方がはるかに簡単です。
「ブログは財産」などと言いますが、放っておいては古びて価値は下がります。読まれている記事を書き直し、つなに資産価値を保ちましょう。
ただし読まれている記事は削除して書き直してはいけませんよ。評価されているのですから、URLはあくまでもそのままです。
インスタグラムは簡単に写真を加工できる便利ツールです。
何てコト無いつまらない写真を、「ちょっと良いんじゃない?」に変えることの出来る神ツールです。
何気ない写真を撮ったらあれこれ加工して、Instagramにアップしておきましょう。
フォロアーなんて一切気にしない。ただの写真保存ツールですから!
はてなにはInstagramを簡単にアップできるツールが揃っています。
ネタに困ったら、はてなブログのツールから張り付けるだけ。キューピーの3分クッキングもビックリのお手軽記事作成ツールですよ。
ご存知のとおり、はてなブログトップページ下には「新着のInstagram」を紹介するコーナーもあります。人の目につく可能性も高まります。
ツイッター
140文字のお手軽SNS。
私は日々感じたこと、思ったことをスマホのメモ欄によく作ります。
それはコピペしてツイッターにで投稿する為のものなのですが(あまり直接ツイッターに書き込みをしない性分なので・・・)、暇な時に見直すと、良いブログネタになるものも出てきます。軽い気持ちで肉付けをしていけば、そのままブログ記事の土台になってくれます。
また、ツイッターはネタを提供してくれる場でもあります。気になるアカウントはどしどしフォローして定期的にチェックしましょう。
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Facebook・LINE
頻度は高いとは言えませんが、FacebookやLINEなどのSNSも思わぬネタを提供してくれるツールです。
頑張り過ぎは禁物ですが、軽い気持ちの中にも「ネタを探す」という意識を持って眺めてみることはとても重要です。
暇な時にはタイムラインをチェックしてみては?
他のブロガーを言及
言及を恐れてはいけません。
はてはブログは言及し易いツールが揃っています。言及されると元記事のIDにも通知が行きます。
批判的な記事で言及されるのはあまり嬉しくありませんが、肯定的な記事や、新たな角度からの言及はとても嬉しいもの。
言及元のブロガーも少なからず、あなたの記事に注目してくれるきっかけとなります。
積極的に絡みましょう。(私もあまり出来ていませんが・・・)
ヤフーニュース・web新聞
ニュースのまとめサイトは多々ありますが、おすすめはヤフーニュースアプリなど、自分の気になる分野を登録出来るサイト。
テーマに沿った記事を自動で配信してくれます。
朝日デジタルや日経電子版などに登録しておくのもおすすめです。月に決まった数のニュース購読なら無料で出来ます。
設定しておくと気になるニュースをメールに配信してくれます。あまり数多く登録すると配信メールに嫌気がさしてしまいますが、1~2本程度ならおすすめです。
気になるニュースは即ブックマーク
気になる、ちょっとアイデアが浮かびそう・・・
そんな記事は即ブックマークやリーディングリストに登録しましょう。
ただし、長い間放置しておくと、元記事が削除されてしまうこともあるので、見直しはお早めに。
私は良く、リーディングリストの記事を全コピ(或いは必要な部分だけコピー)して、ブログの下書きにコピペしておいたします。
こうすれば記事が消されることもないし、引用も簡単です。
自分の検索をヒントにする
今や気になることがあれば何でもネットで調べる時代。
皆さんもネットで調べ物をするのは日常茶飯事でしょう。
自分が調べたことは、誰かも調べていることです。ちょっとしたことでも解答や解決方法を記事にしてしまうことで、検索流入を狙える記事が完成します。
TV
最近は「情報バラエティ」が番組のトレンドです。
TVを見ていても「へ~、なるほどね~」と感じる機会は多いですが、自分が「タメになった!」というものの中で、特に面白いと感じたものがあれば、迷わずメモるなり写メを撮っておきましょう。
ランキングなどはそのままパクれます。
写真とメモ
この辺りは基本中の基本で、今更感満載ですが、一応書いておきます。
人間は兎に角忘れやすい生き物です。良いな~と思ったことが、次の瞬間何だっけ?に変わることはよくあること。
即座に写真やメモをとりましょう。
写真は文字と一緒に管理できるアプリを使い、メモはフォルダ分けして、ジャンル毎に管理すると後の作業が楽になります。
ブログの方向性は気にしない
このブログはこんなコンセプトのブログだから・・・と自ら縛ってしまうのは考えモノです。
私も過去にそれをやって潰したブログがあります。
勿論一貫した方向性がある方が、サイトの信頼性が上がる、マッチしたアドセンス広告が表示されるなどのメリットはあります。しかし、それに縛られて書けなくなっては元も子もありません。
ちなみに私は読者登録している専門性の高いブログが新しい分野に挑戦しているのを見ると、いち読者として楽しみが広がります。
ブログなんて所詮は書きたいことを書く!が基本です。
恐れず新しい分野に挑戦していきましょう。
バズに踊らされない
バスは突然やってきます。
大して力も無いのにバスを狙って更新していましたが、一向にバズる気配はなし。
どうせ俺なんて・・・諦め半分で書いた記事がバズりました。
よし!ついに俺の時代が!!!
来ませんでした~
バズったあとは気持ちがフワフワ。恐ろしい勢いで増加するポジティブとネガティブなブクコメに、完全にグロッキー状態。
下手に二匹目のドジョウを狙っちゃったりして、その後のブログの記事もボロボロでしたよ。
確かに月間PVは2-3万増えましたし、アドセンスの収益も3,000円くらい増えました。注目のブログに数日間掲載され、読者登録してくれる人も増えました。
でも2週間もすれば、何も無かったかのように無風状態に。
勿論本音はバスって欲しいと思っていますが、世の中そんなにうまくはいきません。一向にバズらず嫌気がさして更新をストップしてしまったブロガーを何人も知っていますが、それでは本末転倒です。
一にも二にもお金を稼ぐことを目的としているなら別ですが、楽しく書く、書きたいことを書くことが第一の目的なら、ひたすらバズを狙いに行くのはおすすめ出来ません。
泡沫ブロガーの戯言と言われてしまえばそれまでですが、ひとつの体験談として参考にしていただければ幸いです。
クラウドワークス
ブログの記事も数十円から他人に依頼ができます。
他人の記事を自分の記事としてアップすることに抵抗があるなら、「○○について書いてもらった!」「△△についての体験談を募集した」「◇◇についてのアンケートを依頼した」などという記事を作って、依頼した記事を引用する手もあります。
依頼した記事を自分の記事としてアップするもよし、記事を元にリライトするも良し、記事に対する見解などを書いてひとつの記事にするも良し・・・
私がクラウドワークスに初めて依頼した時の記事はこちら↓
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問い合せフォーム
ブログに問合せを設置して、意見や質問を受け付けるのも有効です。
特に専門分野を持っているのなら、是非ともオススメしたい方法です。
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まとめ
思いつくままにダラダラと書いてしまいましたが、一番大事なことは
「無理をせず、自分のスタイルで、楽しもう!」
これに尽きます。
巷には「毎日続ける、1記事千文字以上、1ブログ1専門分野に特化」など、様々な情報が踊ります。
もちろんそれは正論でしょう。やれるならやるに越したことはありません。
でも、考えてみてください。
あなたはブログで飯を食っているプロですか?
プロならこんな記事読んでいるはずがありません。
多くに人にとってブログは「○○」ですよね?
「○○」だったら楽しむことを前提に、やりたいようにやればいいんですよ。
「○○」とは
「楽しく・片意地張らずに程ほどに・出来れば長く続けていくもの」
そう、
趣味です!
あわせて読みたい!いや、読んでいただきたい!
いやいや、読んでくださいm(_ _)m!