【mineo】基本プラン・評判-徹底比較(MVNO)
【スポンサーリンク】
mineo(マイネオ)
株式会社ケイ・オプティコムが運営するMVNO。
au系
プラン詳細
auプラン
データ通信プラン |
通話オプション | 合計 | |
---|---|---|---|
0.5GB | 700円 | 610円 | 1,310円 |
1GB | 800円 | 610円 | 1,410円 |
3GB | 900円 | 610円 | 1,510円 |
5GB | 1,580円 | 610円 | 2,190円 |
10GB | 2,520円 | 610円 | 3,130円 |
docomoプラン
データ通信プラン |
通話オプション | 合計 | |
---|---|---|---|
0.5GB | 700円 | 700円 | 1,400円 |
1GB | 800円 | 700円 | 1,500円 |
3GB | 900円 | 700円 | 1,600円 |
5GB | 1,580円 | 700円 | 2,280円 |
10GB | 2,520円 | 700円 | 3,220円 |
|
1GBプラン |
2GBプラン |
4GBプラン |
---|---|---|---|
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
月額通信基本料※ | 850円 | 980円 | 1,580円 |
月額通話基本料※ | 610円 | 610円 | 610円 |
SIMカード枚数 | 1枚 | 1枚 | 1枚 |
ハンドルクーポン | 1GB | 3GB | 5GB |
追加クーポン | 100円/150MB | 100円/150MB | 100円/150MB |
高速通信 |
下り最大 75Mbps 上り最大 25Mbps |
下り最大 75Mbps 上り最大 25Mbps |
下り最大 75Mbps 上り最大 25Mbps |
低速通信 | 最大200kbps | 最大200kbps | 最大200kbps |
SMSオプション | 無料 | 無料 | 無料 |
通話料 | 30秒/20円 | 30秒/20円 | 30秒/20円 |
違約金 | 有り | 有り | 有り |
※データ通信プランは月額通信使用料のみ、音声プランは月額通信基本料と月額通話基本料をプラスした金額が、月額の基本使用料となる。
違約金は12ヶ月以内の解約で9,500円。
MNP転出手数料2,000円。
数少ない非docomo系MVNO。
キャリアからの回線レンタル料が安いdocomoの回線を借りる、docomo系MVNO一辺倒の時代に初めて風穴を開けた企業だ。その意味でこの会社の功績は大きい。
docomo系MVNOのSIMが使えるのは、docomo端末(SIMロックの有無は関係なし)、ソフトバンク携帯(SIMロック解除端末)、海外SIMフリー携帯のみ。
よってauのスマホはSIMロックの有無に関係なく、docomo系のMVNOは使用できない(データ通信だけなら頑張れば出来なくもないが、現実的ではない)。
auのスマホを使っている、あるいは解約済みの端末が手元にある場合は、必然的にmineoかUQmobileの二者択一となる。
データ通信プランは3種類。
docomo系MVNOと比べるとかなり貧弱だ。歴史が長い分、docomoに一日の長があるのは仕方がないか。
利用料金的には当初に比べると、ようやくこなれてきた。
通信設備は流石にauの誇る設備を借りているだけあって、非常に安定している。
3G回線は使用不可、LTEのみ対応となる。
auのLTE回線に対する意欲は並大抵ではない。LTE設備の充実度は間違いなく日本一を誇る。都心部では全く問題ないだろうが、山間部などは注意が必要だ。au回線が手元にあれば確認したほうが良い。4G表示が殆どを占めるようであれば問題なしだが、3G表示がちょくちょく見られるようなら、考え直したほうがいいかも知れない。
ちなみに私の生活圏内(東京23区と埼玉県南部)では、3Gに繋がることはほぼ皆無。
通信速度に若干見劣り
docomo系MVNOと比べると上り・下りとも速度は半分。勿論mineoでもdocomo系と同等の上り50Mbps、下り150Mbpsも一部始まっている。何より理論値の最高速度なので、実際の通信ではそれ程大差はないと思われるが、念の為。
支払いはクレジットカードのみ。
iPhone 6は現在未対応。
留守番電話・キャッチホン等完備(有料)
最後はマイナスな要素が並んでしまったが、先述のとおり、歴史が浅い分、docomo系のMVNOと比べてしまうのは酷だ。
auの安定した通信回線と必要最低限のプランは揃っている。
選択肢が極端に少ないau系のMVNOだが、決して悪くはない。